ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

仕事論

したたか

もし「どのような経営者(リーダー)になりたいか」と質問されたら、私は「したたかな経営者(リーダー)になりたい」と回答する。「したたか」は、漢字で書くと「強か」「健か」と書く。辞書には「粘り強くて、他からの圧力に屈しないさま。しぶといさま」…

GNH(Gross National Happiness:国民総幸福

GNH(Gross National Happiness:国民総幸福)という指標を中心に据え、政策や方向性を考えている国がある。ブータンという国である。GDPでは、生活の質にマイナスになること(戦争、環境破壊、賠償金の支払いなど)でも経済効果として加算されてしまうこと…

貧すれば鈍する

NHKオンデマンドで、2007年に放映されたプロフェッショナル 仕事の流儀「どん底の会社よ、よみがえれ〜弁護士・村松謙一」の回をみた。2007年当時で年間会社の倒産は13000社で多くは中小企業だという。追いつめられ、生活の基盤を失い、命をかけて…

目標を立て、強制的に立ち向かう

12月に入った時点で、ブログエントリー目標に向けて残り72。現時点で残り41となり、この3連休は、家で缶詰になり追い込みモードである。目に入って来るものすべてブログのネタにならないかという勢いで生活している。「ブログは、誰に強制されている…

有言実行

「中日ドラゴンズ激闘の記録2011」が先日届き、その中のコンテンツのひとつ「オレ流8年〜落合博満監督の8年間」を見た。8年間のシーズンの中で、私が最も印象深いシーズンは、2004年である。このシーズン、巨人は、近鉄からローズ、ダイエーホークス…

確認

12月23日の草野球の江東区秋期大会3回戦。春期大会で優勝したチームと対戦したが4対1で破れた。このチームには春の1回戦でも対戦しており、その時は3対0で破れている。試合のポイントは2つあった。1つ目のポイントは、2点先制されて迎えた3回…

プライドを拾い集める

1998年の長野オリンピック。スキージャンプ団体ラージヒルと個人ラージヒルで金メダルを獲得した船木和喜選手。この時22歳。その後、国際的なルール変更への影響で、2000年以降不振が続き、どん底まで落ちたという。書籍「ベテラン力」に掲載されてい…

ありのままにみる

人には良いときもあれば、悪いときもある。良い時には謙虚に、悪い時にもへこたれずと行きたい所であるが、なかなかそのようにできない。どうして、そのようになってしまうのであろうか。松下幸之助がいうには「素直さを失っているとき」にそのようになるの…

みんなそう思う

私が20代の後半に一緒に仕事をさせて頂いたYさん(私の8歳年上)が、私にする会話は、次のようなパターンが多かった。(ちなみにYさんと言えば、ビープラウドの書籍購入支援制度「BPBP」のアイデアを私にくれたひとである(新制度発表【BPBP】))Yさん「…

「成功」とは何だろうか

「成功」とは何だろうか。「仕事で成功して大儲けして悠々自適の生活を送ること」「社会的名声を得ること」「出世すること」 ビジネスで成功して財を成した人を成功者として世の中も讃えることが多く、成功者としての一般的イメージになっているように思える…

制約を乗り越える

NHKオンデマンドで「プロフェッショナル〜仕事の流儀 列車は、走るビックリ箱(出演:電車デザイナー 水戸岡鋭治氏)」をみた。水戸岡氏は、鉄道デザインのカリスマといわれ、たま電車、九州新幹線など数々の斬新なデザインの電車を生み出している。電車を創…

松下幸之助経営研究会に1年間参加して

今年の1月から中島孝志さん主催の松下幸之助経営研究会に参加させて頂いている。この会に参加させて頂くまでは、松下幸之助さんについては、本を2、3冊読んだ程度の知識しかなく、パナソニックという会社自体については、ほとんど知識がなかった。この1…

悩み

「ノムダス〜勝者の資格」で知った言葉で、若い時代に自分を支えた言葉についてもうひとつ書いておく。それは「悩め、そして大きく伸びよ」という言葉である。20代の自分は、仕事でなかなか成果が出ず、周囲に認められることもなく30歳手前を迎えていた…

自己限定

私が20代前半に、当時ヤクルト監督野村監督の書籍「ノムダス〜勝者の資格」を読んで学んだことを「スポーツから学ぶ」のエントリーで書いた。野村監督の言葉の中でも、仕事において役に立った言葉は、以下の言葉だ。「もうダメ」ではなく「まだダメ」だ。…

四球を狙え

スランプは誰にでも訪れる。野球でも打撃がスランプになると、あせってしまってどんな球でも打ちに行ってしまったり、逆に消極的になってしまったりして、どつぼにはまっていく。そのような時には、どのように対処していけば良いのだろうか。元ヤクルトの古…

クリスマスイブ

もうすぐクリスマスが近づいているが、私の人生で一番印象的なクリスマスイブは、1986年12月24日である。その日は、パリーグの2年連続三冠王落合博満の中日ドラゴンズへのトレードを知った日である。記者会見が開かれたのは23日の夜遅くなのであ…

どうしたら〜できるか?と考えてみる。

「発表は時間通りに終わる。なぜなら、時間通りに終わるというような小さな約束すら守れない経営者は、自分で立てた大きな目標も守れないからだ」 BPStudy#52の発表者中野さんが、冒頭で話した言葉。そのときにすぐに思い出したのが、ブログエントリー数の目…

スポーツから学ぶ

私はブログにスポーツの話を書くことが多い。それはスポーツが持つ要素に、仕事や、人生における大事なことが凝縮されていて、共通することが多いと感じるからである。しかし、私も最初からそのように考えていたわけではない。中学、高校、大学と学生時代を…

新しいことにチャレンジするその2

前回のエントリーで、新しいことをはじめることについて書いた。毎年新しいことを始める事例について思い出したので、書いておく。1つ目は、元阪神タイガースの藪恵壹投手である。薮投手は、毎年新しい変化球に挑戦するということに取り組んでいたという話…

方法はひとつではない

なにかの目的を達成するときに、ひとつの方法しか考えることができず、自分自身を苦しめてしまい、パニックになることは、経験が少ない時によくあることである。そのような時に、少し視点を変えて複数の選択肢を考えることができれば、心の余裕もできて、結…

テストされている感覚

12月5日にNHKで放映されたプロフェッショナル〜仕事の流儀で、宇宙飛行士の若田光一さんが、訓練センターで、宇宙での作業状態で非常事態が発生した場合の状況判断についてトレーニングを受けているシーンがあった。そのトレーニングでは、宇宙と同じ状態…

配置転換

プロ野球2010年のシーズン、中日ドラゴンズの落合監督(当時)は荒木をセカンドからショートに、井端をショートからセカンドにコンバートした。荒木は2004年から6年続けてゴールデングラブ賞を獲得、井端も同じく獲得している。普通のチームでは、6年…

リスク

12月5日にNHKで放映された「プロフェッショナル〜仕事の流儀」は宇宙飛行士の若田光一さんがテーマ。宇宙飛行士の仕事は死と背中合わせである。2003年には、宇宙で任務を負えたスペースシャトルが、消息を絶ち宇宙で分裂。若田さんの同僚7人が命を失…

鍛錬

スポーツ、ビジネスなど、ジャンルを問わず、わずかな情報、動作、発言などから多くのことを認識し、先を読むことができるプロフェッショナルがいる。そのようなプロフェッショナルは、周りの人が驚くほど深く広い知識を持ち、瞬間的にその知識を引き出し、…

一体感

サッカーのワールドカップやベースボールWBCなどの国際大会で、ここ数年日本代表の活躍がめざましい。サッカーのワールドカップで言えば、2010年のアフリカ大会ベスト16。WBCは、2009年の優勝である。同じ日本代表でも結果を残せなかったチームもあった。2…

あたりまえの無意識化

高校生の野球部時代、1年生の時から「野球心得書」という書籍を、何度も読み返していた。この書籍には、例えば「打撃の心得25か条」「内野手の心得37か条」というように、各場面や役割ごとに考えるべきこと、心得ておくべきことが、いくつも書かれている。…

プロフェッショナルとしての体力

セリーグのMVPに中日の浅尾拓也投手が選出された。先発0回、セットアッパーとして史上初の選出である。2004年からチームのストッパーをつとめている岩瀬投手は37歳という年齢もあり、次世代のストッパー候補として期待されている。岩瀬投手といえば、…

心のタフさを生む技術力

スポーツの世界で、バランス良くもつべき要素を「心技体」というが、元中日監督の落合氏の著書「采配」によると「体技心」の順で重要だという。まずは体力。人間の生活を根本的に支えているのは体力で、体力が落ちていると気力もわかず、仕事も勉強もできな…

行動を制約する3つの「でも」

有名なモチベータのショーン・スティーブンソンによると、カウンセリング中に、患者から頻出するネガティブなキーワードがあったという。それは「でも」という言葉だそうだ。ショーン・スティーブンソンによると「でも」には3つの種類がある。(1)「言い…

楽じゃないけど楽しい道

誰でも、それぞれの年代でよく聴いていた曲というものがあるだろう。私は24、25歳の頃、19(ジューク)というグループの「テーマソング」という歌をよく聴いていた。決められた道 歩いてた「答えがさぁ...溢れてる...」そんな世界でただ「毎日○」と塗り…