ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

2007-01-01から1年間の記事一覧

2007年の振り返り(個人編)

今回は、個人プライベートの振り返りです。 1.草野球 私は、野球を小学校から続けており、現在も日曜日は草野球チームに参加しています。春頃、投手として打たれる試合が続き、33歳、もう通用しないか・・・と思っていた夏、監督の指導でチェンジアップ…

2007年の振り返り(仕事編)

2007年の振り返りということで、今回は自分の仕事面について、なるべく客観的に振り返ってみたいと思います。1.各所での仕事 今年の1月から、午前中では某所(お客様によりけり)で仕事をして、午後は某お客様のオフィスで仕事という2つの時間帯で仕事を…

2007年の振り返り(会社編)

12月28日をもって、2007年の業務を終了しました。 このタイミングで2007年を振り返ることで、来年への思いを強く持ち、年明け早々、ロケットスタートを切るための心の準備をしたいと思います。まずは、会社編ということで、今年の出来事をベスト…

あの時の楽しさと

中学校時代、私は野球部に入っていた。そのときは、放課後の部活が楽しみで楽しみでしょうがなかった。授業が終わると同時に部室に行き、すぐ練習を始めた。(先輩が厳しかったので、自分の学年の代になってからの話ですが)夕方になり日が暮れても、疲れも…

ITを支えている人たち

世の中では、さまざまなITサービス、媒体が開発され運営されています。しかし、それを支えてる人たち(運営する人、開発する人、デザインする人など)は、相変わらずプレッシャーに苦しみ、ストレスを抱え仕事をしているというのが現状のようです。ITサービス…

中日ドラゴンズ日本一

先日、中日ドラゴンズが53年ぶりの日本一に輝いた。小学校1年のときに中日ファンになって以来、熱狂的に応援してきたが、日本シリーズの勝利には縁がなく、5度敗退してきた。今回が6度目のチャレンジ。 中日ドラゴンズに落合監督が就任して4年。その間…

マルチディスプレイ

ビープラウドは全席、マルチディスプレイです。 マルチディスプレイとは、1つのPCで、複数のディスプレイに画面表示することをいいます。 マルチディスプレイには、以下のメリットがあります。■画面を切り替えたりする手間が減る ■情報を多く表示できる …

広尾オフィス

広尾のオフィス、環境だいぶ揃いました。 机、椅子がそろい、ネットもつながっています。

相談をうまく使う

「報告・連絡・相談」が、仕事の段取りよく進めていく上で基本であるというのは、ほとんどの人が認識していることだと思います。今回は、この3つのうちの「相談」について、書きたいと思います。 まずは、仕事の段取り下手な人の典型的な行動パターンはどの…

問題解決の費用対効果

ITを使って仕事をする人は、初級の段階(仕事をはじめたばかりの頃)では、わからないことがある場合、Webやヘルプ、マニュアル、書籍などを調べて、自分で解決するように先輩などから教えられます。そして答えにたどりついたり、知識を身につける中で、自分…

渋谷での再会

先ほど渋谷で、福井からやってきたAと飲んできた。Aとは、最初にいた会社で同じ部に配属され、それ以来なんだかんだと、連絡を取り合ってきた。今回は、Aが「Tech-Ed 2007(http://www.microsoft.com/japan/teched/default.mspx )」で発表するため、はるば…

Google Map

Googleマップが、サイトに貼り付けやすくなったので、ビープラウドのサイトにも採用してみました。http://www.beproud.jp/profile.html 「Google マップを自分のサイトに貼り付けよう」http://googlejapan.blogspot.com/2007/08/google_18.html ウェブは日進…

新しい大陸

「新しい大陸をみつけるためには、陸地にいない大陸が見えない状況を耐える必要がある」 「2流の探検家は海しか見えないところには陸地はないと思い込む」ものごとが成功する前に訪れる窮地をうまく表現した言葉だと思います。ある長い期間を必要とする目標…

新オフィス

新オフィスが決まりました!http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E5%BA%83%E5%B0%BE1-11-2&ie=UTF8&ll=35.649101,139.715302&spn=0.007463,0.01442&z=16&om=1 住所は、渋谷区広尾になります…

ゆっくりとわかりやすく話すのは

話を相手に理解してもらえるには「ゆっくりとわかりやすい口調で」と考えている人もいるかと思います。しかし、これはどのような場面でも当てはまるものではありません。時間が常に不足するビジネスの場においては「なるべく少ない時間で、多くの内容を、過…

ジョハリの窓

「ジョハリの窓」という考え方をご存知でしょうか。「自分」と「他人」という2つの軸をもとに、「自分も他人も知っている自己」「自分が知っていて他人が知らない自己」「他人が知っていて自分が知らない自己」「自分も他人も知らない自己」と分類するコミ…

相手の立場に立って考えることの効用

お客さんと話していて、なかなか話が腑に落ちないことがあります。お客さんの言っていることが、自分の側にとってメリットがなかったりすると、こちらの論理も分かってもらおうとして、すぐに説得に入ってしまいがちです。そんな時は「どうしてこの人はこの…

一期一会の仕事

売り手市場だから、いやだったらやめればいい 引き手はいくらでもあるでは、買い手市場だったらその人の行動は変わるのか。 引き手がないから、我慢して仕事をしようそうだとしたら、あまりに考え方に軸がないなと思います。そのように状況によって行動が変…

IT業界を選んで

就職活動のときに、IT業界を選んでよかったなと最近思います。1996年の話です。最初にIT業界を選んだ理由は「業界が未成熟そうだから」実力も知識もなにもない自分にも、やりかた次第でチャンスがあるのではないかと思ったのです。 そして、成熟して…

不動心

松井秀喜の「不動心」(新潮新書)という本を読みました。2002年のオフだったと思いますが、松井がFA権を取得し、大リーグに行くとの噂が流れていた頃です。「巨人軍を、そして巨人ファンを捨てて大リーグに行くのか」ファンやOBから激しい叱責が多…

お盆の仕事

お盆に仕事をするのもいいものだなと今日思いました。電車がいつもより空いている、客先が休みなどの事情によって落ち着いた気持ちで仕事ができます。1年を通してみた仕事の時期的にも、ちょっと一息入れる時期なのでしょう。お盆に限らず、年末の休み寸前…

習慣の恐ろしさ

「人間の行動の95%は無意識に行われている」という説があります。無意識で行われているため、人は自分の「悪い習慣」に気づきにくいという特徴があります。これは、とても恐ろしいことで、生活習慣病ではないですが、1度身に着けてしまった悪い習慣が、…

アウトプット志向

「文書のない設計は設計とは言わない」「ソフトウェア開発201の鉄則」の原理64に掲載されている原理です。「設計しました」と報告して、なにも文書を残さないエンジニアが多いことへの戒めとなる原理ですが、これは設計作業に限らず、自分が行う作業の…

仮想化技術

今日は、業務終了後、20時から六本木の株式会社ティーアンドエフカンパニー の勉強会(T&Fコンソーシアム)に参加させていただきました。T&Fコンソーシアムの勉強会に参加させてもらっているのは、6月にT&F社主宰のSeasar2のセミナーに出席した時…

技術者交流会のススメ

サイバーテック のSさん主催の技術者交流会に、知人に誘われ、初めて出席させていただいたのは2005年の夏で、その後ずっと参加させていただいています。交流会は20時くらいから始まるのですが、オフタイムを使って出席している方々だけはあって、仕事…

ドキュメントの必要性認識

「ドキュメントはつくれと言われるからつくるのではなく、必要だからつくるものである」私はそう思います。例えばUMLでユースケース図という図があります。ユースケース図には、ある一つの機能(ユースケース)とシステム利用者、もしくは外部システムな…

捨てる

私は、なにかで成果を出したい、成長したいと考えた時に、ついあれもこれもと並行して手を出して、抱え込み背負い込んでしまいがちなところがあります。「人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う」岡本太郎積み減ら…

走りながら

「走りながら考える」という言葉がありますが、私はそれが昔から苦手です。・・・というかあまり好きではありません。感覚的には、まず考えてから、思いっきり走ったほうが、結局、到着は早いのではないかと思うのです。走り出してから考えると、全く違う方…

ビリーズブートキャンプ

少し前にブームになったビリーズブートキャンプは、体の筋力を鍛え、脂肪をとるためのものです。脂肪に関連してですが、以前NHKのある番組で大リーグ・シアトルマリナーズのイチロー選手が言っていました。「精神的な脂肪がつくと取れない」ちょっと強引…

重大事故を日頃から防ぐ

「ハインリッヒの法則」という良く知られた法則があります。 「1件の重大災害の裏には、29件のかすり傷程度の軽災害があり、さらにその裏にはケガまではないものの、300件のヒヤリとした体験が存在している」というものです。 1つの大きな重大事故で…