2010年中日のセリーグシーズン優勝。多くのメディアでは、投手陣(吉見、チェン、山井をはじめとする先発投手陣と、高橋聡、浅尾、岩尾の3人のリリーフ陣)を優勝の大きな要因としてあげている。
特にリリーフ陣において、阪神が久保田、藤川球児の2枚リリーフで、シーズん終盤に藤川球児を8,9回と2イニング投入せざるを得ず、その藤川球児の2イニング目で何度か逆転をされたのをみても3枚のリリーフ陣のおかげで安定した戦いをできたことは確かである。
また打撃陣も、和田、森野がシーズンを通してハイレベルな成績を残したのも優勝の要因であろう。
これはこれとして、私が優勝のポイントとして考えたのは以下の5つである。
・井端、荒木のコンバート
・堂上直倫のレギュラー起用
・山本昌のローテーション復帰
・若手外野手の競争(2ポジション)
・伏兵小田幸平の存在
次回以降、これらのポイントについて書いていきたい。
今年の目標102エントリー まであと57