前々回と前回のエントリーで、続けなかったことで失敗した経験を書いた。
私はこの失敗で「続けなかったことで、機会(チャンス)を社会から与えられない」という経験をした。
逆に考えると「続けることで、機会(チャンス)を与えられる」ということを私は学んだのである。
「休もうが続けなかろうが、優れていればチャンスは与えられる」と考えるひともいるかもしれない。
しかし、それはほんの一握りの人ではなかろうか。
大きな視点で見た場合、人の実力の差なんて微々たるものであり、違いははっきりとはわからない。
では、何が異なるのか。
結果が異なるのである。
どんなに優れていようが、最初から結果を持っている人はいない。
社会から与えられた「機会(チャンス)」を生かして結果を出した人に、また次の「機会」が与えられる。
そのように機会を生かし続け、結果を出し続けた人が、社会から重宝され「優れた人」になるのである。
いくら優れていようが「結果」を出していなかったら「その他大勢」になるどころかいつかは終わってしまう。なぜなら「優れた人」はあとからあとから若い世代で出て来るからである。それが社会の厳しさではなかろうか。
この厳しさを忘れず、これからも「続けて行くこと」に対し、緊張感を持って行ければとおもう。
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