前回のエントリーまでで、人と人がつながり、社会が成り立っているということについて書いてきた。
それでは、人と人は何でつながっているのだろうか。
答えとしては「仕事でつながっている」「お金でつながっている」などが思い浮かぶ。
まず、仕事でつながっている場合は、仕事で関係があるからコミニュケーションするけれども、仕事が終わったらコミニュケーションしないという関係になる。
次に「お金でつながっている関係」はどうだろうか。これは、よく言う「お金の切れ目が縁の切れ目」となるであろうことは簡単に予想がつく。
これら2つのつながりでは、永続的な関係・つながりは保つことはできない。それぞれの「切れ目」であっさりと終わってしまう関係である。
私は、人と人のつながりで最も大事なのは「信頼」であると考える。
信頼によるつながりは、太ければ太いほど、仕事も人間関係もリピートする。
そしてリピートするほど、つながりは太くなり、関係はさらにリピートしていくのである。
リピートが多い会社は、強い会社である。
次回のエントリーでは、この信頼のつながりと企業や人の成功について更に考えていきたい。
今年の目標101エントリーまであと4