ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

続けなかったことによる失敗〜その3

前々回前回のエントリーで、続けなかったことで失敗した経験を書いた。

私はこの失敗で「続けなかったことで、機会(チャンス)を社会から与えられない」という経験をした。

逆に考えると「続けることで、機会(チャンス)を与えられる」ということを私は学んだのである。

「休もうが続けなかろうが、優れていればチャンスは与えられる」と考えるひともいるかもしれない。

しかし、それはほんの一握りの人ではなかろうか。

大きな視点で見た場合、人の実力の差なんて微々たるものであり、違いははっきりとはわからない。

では、何が異なるのか。

結果が異なるのである。

どんなに優れていようが、最初から結果を持っている人はいない。

社会から与えられた「機会(チャンス)」を生かして結果を出した人に、また次の「機会」が与えられる。

そのように機会を生かし続け、結果を出し続けた人が、社会から重宝され「優れた人」になるのである。

いくら優れていようが「結果」を出していなかったら「その他大勢」になるどころかいつかは終わってしまう。なぜなら「優れた人」はあとからあとから若い世代で出て来るからである。それが社会の厳しさではなかろうか。

この厳しさを忘れず、これからも「続けて行くこと」に対し、緊張感を持って行ければとおもう。

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