近くには、ゴールして涙ぐんでいる女性の姿も見えた。
天国と地獄を味わったとはいえ、やはり42.195kmを走りおわったあとの満足感は大きい。走って来た道のりを思い出しながら、10分ほどぼーっとした。
家に帰ってからネットをみて知ったことであるが、スタートラインからの時間(ネットタイム)では、3時間56分で走っていたことがわかった。サブ4の達成である。
ラップタイムは以下の通り(東京マラソンの公式サイトでレース中もラップタイムが表示される)
ラップタイムは以下の通り(東京マラソンの公式サイトでレース中もラップタイムが表示される)
しかし、こういった記録よりも、東京マラソンの大会のスケール(3万5000人以上のランナーが参加。世界で第6位の規模だとか)、ひたすら集団で走り続ける経験、ボランティアのひとたちの笑顔と声援、沿道の人たちの励まし(特に35kmを超えた後の月島、豊洲エリアの方々)など「東京がひとつになる日」を実感できた1日であった。
来年も走りたい、東京マラソン!
(東京マラソン2012体験記 終わり)
(東京マラソン2012体験記 終わり)