IT業界でエネルギーとなるものは2つしかない。それは電気と本である。
電気はマシンにとって、本はエンジニアにとってのエネルギーとなる。
エネルギーは仕事をして消費をすればなくなっていく。
エネルギーがなくなると、仕事ができなくなるから本は読み続けなければならない。
という話を先日、Yさんと飲んだ時に聞かせていただきました。
忙しさにかまけて、本を読まずにいると、何か自分の内なるエネルギーの欠乏感を感じるときがあります。
本を数多く読み、その中の知識を取捨選択したり、組み合わせたり、実践経験と融合したりして、日々自分の考え方を築きあげていく。ホワイトカラーであるエンジニアにとって、そのようなプロセスは欠かせないものではないでしょうか。
そこで、会社に新制度をつくることにしました。
『Be PROUD Book Purchase(BPBP<読み:ビップ>)』制度です。
・書籍購入費、会社全額負担(1人1か月あたり上限2万円)
・技術誌・ビジネスジャンル以外の雑誌、漫画以外は、どのような書籍でもOK
・領収書と引き替えに金額支給。書籍も購入した本人もの。会社に返却不要
・レポートの提出等一切なし
この制度を生かして、より良い文化・風土・人材が育つことを期待します
今年の目標:100エントリーまであと32