今年の9月から参加させていただいている「原理原則研究会」の流れで、来年1月から開催され、全6回から構成される「松下幸之助経営読書会」に参加申込をした。
読書会の課題図書は「松下幸之助経営回想録」
松下幸之助さんに関する書籍はビープラウドをたち上げて2〜3年目に「指導者の条件」「経営心得帖」を読み、すっかり虜になった。両書とも昭和49、50年に書かれた書籍で、時はちょうど不況の時期(オイルショック)。
私が生まれた頃の書籍で、35〜36年前であるが、読んでみるとあたかも現代の事を話しているかのような内容に、驚きを持ったものである。
新しいものばかりに目が行き、時代に流され、普遍的なものを見失ってしまう事は人が繰り返してきた歴史であろう。松下幸之助経営読書会に参加することで、経営において普遍的に大事にするべきものを1つでも2つでも見つけてきたいと思う。
- 指導者の条件/松下 幸之助
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