人生の勝負がかかった場面でとても役立つ「PGC理論」をご存知でしょうか。
P=パー
G=グー
C=チョキ
私が小学3年生の時から、自分のジャンケンでの勝敗を記憶し、研究した結果、高校1年生時に生み出した発明した理論です。これを読んでいる方とこれからジャンケンをすることもあると思うので、あまり書きたくはないのですが、特別に書くことにします。
その理論は以下のようなものです。
2人の時は、パー→グー→チョキの順で出す。あいこのあいだ繰り返し
3人の時は、グー→チョキ→パーの順で出す。あいこのあいだ繰り返し
4人以上の時は、チョキ→パー→グーの順で出す。あいこのあいだ繰り返し
3人の時にグー、4人の時にパーから始めるのは、3人の時にグー、4人の時にパーで勝負がきまることが多いと感じたからです。決まり手となるものを先にだす。ジャンケンも先手必勝が勝利の秘訣です。
しかし、じゃんけんという繊細さと大胆さが要求される勝負の場面では、1つの方法に固執せず、状況を察知し、すばやく変化する柔軟な思考が勝利の秘訣です。その日のバイオリズムが悪く、負けが混む日もあります。そのような場合は出す順番を1つずらします。例えば2人の場合は、グー→チョキ→パーの順で出します。
私がこの理論を採用して以来十数年経ちますが、ジャンケンの勝率はかなり上がり、私の人生に大きな影響を与えました。実感では勝率6割はあるのではないかと思われます。
例えば、高校野球部後輩の結婚式二次会では、旅行券2万円とディズニーランドペアチケットを野球チーム50人ほどで賭けてジャンケンをしたのですが、2つとも私が勝ち取ったという経験もあります(2つ目のディズニーランドペアチケットは場に戻して、皆に喜ばれました)
また集団でのジャンケンを勝ち抜くコツもあります。基本的にはPGC理論に任せて出すだけでかなり勝率はあがるのですが、それに加えて簡単にマスターできるものを紹介します。
・同じものを出し続けている人をみつける(10人いれば、1人はいる) 集団のジャンケンではあいこが続く可能性が高い。あいこが続いている間になんとしてもみつける。その人がみつかったら、マンマークし、その人に勝つものを出し続ける。(ただし、そのような人も突然変えることがあるので変える瞬間の表情などに気をつける)
・集団の勝ち抜けジャンケンの場合、決まり手が同じものが続くことが多い。その決まり手を記憶し、出す回数を増やす。ただし出し続けるのはNG。逆にマンマークされ、敗北することがある。
「PGC理論」で人生に勝負強くなりましょう。
今年の目標:100エントリーまであと90。残り343日、49週。