8月30日(土)にモデル駆動開発勉強会を開催しました。
参加いただいた8名の方々、誠にありがとうございました!
今回はなんと、浅海智晴さんにお越しいただいての開催ということになりました。
浅海智晴さんは、じゃばじゃばの運営、SmartDoc、Relaxerなど次々と、IT業界で功績を残され、日本のオブジェクト指向開発のオピニオンリーダーとして長い間活躍されています。
私がDOMプログラミングを学んだのも浅海さんの書籍ですし、B2Bシステムにおけるシステム開発でも、Relaxerを活用させていただき、その斬新でかつ実践的な理論を勉強させていただいてきたので、浅海智晴さんにお会いできるのは感慨深いものがありました。
勉強会は、3人の方に発表して頂き(私を含めて4人)、各人が発表した内容をもとに、話合う形式で進み、モデル駆動開発、DSL開発,MDA開発などについて活発な議論が展開されました。
浅海智晴さんには、今後のシステム開発が変わって行くであろう方向性と、浅海智晴さんが提唱しているSimpleModelingについての説明をしていただきました。
(勉強会の内容のまとめですが、会の時間が3時間30分もの長時間で、各内容のボリュームもあったため、エントリーを分け順次アップさせていただきたいと思います)
懇親会(海南鶏飯食堂2)にも浅海さんに参加していただき、延長戦のようなかたちで、話が進みました。懇親会では、今までの技術の経緯、歴史の話が多かったです。そのような技術の歴史、経緯を踏まえて、新技術を考察・検証するというのはとても大事なことなので、とても勉強になりました。
これからも、モデル駆動開発に限らずなにかテーマを決めて、人数を絞った濃厚な勉強会を開催できればと思います。
今年の目標:100エントリーまであと39。