3か月前になりますが、Developers Summit 2017(2017年2月16日、17日開催) に、connpass運営として登壇したので、資料をブログにもアップしておきます。
デブサミでの登壇は、1年ぶりでした。(2016年のブログ)
昨年(2016年2月18日)のスライド
概要
セッションは、DoorkeeperのPaul McMahonさん、ATNDの仲井さん、dots(現TECH PLAY)の小沢さん、と4人のリレーセッションでした。
また、このセッションを企画したdotstudioの菅原のびすけさんも冒頭で挨拶してくれました。
企画の発端
2年前のBPStudy#94に、のびすけさんが来てくれました(初対面)。
その懇親会で、のびすけさんが「イベントサイトの運営者を集めてみんなで話すイベントをやりたい」とおっしゃってましたが、そのアイデアが、このセッションでカタチになりました。
のびすけさんとの対談
のびすけさんとは、connpass運営者と、connpassのヘビーユーザーというかたちで対談をし、codezineにも2016年12月に記事が掲載されました。
話す内容の決定
1月12日の夜に翔泳社にてミーティング(翔泳社鍋島さん、ATND仲井さん、Doorkeeper Paulさん、わたしが現地参加。のびすけさんはリモートから参加)。
アイデア出しから始まりました。
その結果、以下のようにして話す内容を決めることになりました。
- 翔泳社の鍋島さん、のびすけさんから登壇者に質問
- 登壇者が回答
- 鍋島さん、のびすけさんが回答内容から、話してほしい内容を登壇者に伝える
その結果、以下のようなお題をいただきました。
「誰に向けてどんな価値を届けるか?Webサービスにおける匠メソッドの実践」 →誰をユーザーとし、誰がユーザーでないと決めた時の話と絡めて匠メソッドのWebサービスにおける実践事例の話を聞きたい
当日
セッションは13:05〜でしたが、10:00には現地に入り、控室で資料の最終チェック。
昼には豪華なお弁当をいただき準備万端。30分ほど前に案内され、セッション会場に向かいました。
セッション会場裏で、4人の登壇者で話す順番を決め、私は2番目に。
DoorkeeperのPaulさんが話した後、わたしの番になりました。
10分弱の持ち時間でしたが、昨年話していたこともあり、落ち着いて話すことができました。
匠メソッドの知名度アップにも、一役買えたかなとおもいます。
ただ、残り1分を会場の方に教えていただいたときに、自分はまだ2分あると思って話していたので、焦りましたが。
話す時間は、数分の余裕を持っておいた方がよいということでしょう。
そして、デブサミイベントのもうひとつの目的。
BPStudyの登壇者発掘です。
控室で、ヴァル研究所 新井剛さんのナンパに成功し、5月のBPStudy#117 で登壇していただきました。
また、デブサミ関係者の打ち上げでは、リクルートジョブズ西村直人さんとお話しし(西村さんは以前に面識があったのでナンパではない)、6月のBPStudy#118 でお話頂く予定となっています。
感想
朝10時に会場に着きましたが、その時点で、ものすごい数の参加者(登録3500人だとか)で、昨年よりもさらに勢いを感じました。
また、会場が目黒雅叙園ということもあり豪華で厳かで、またスタッフの方々にはとても丁寧に対応して頂き、VIPな気持ちになれました(笑)。
そして、Develpers Summit 2017 Summer(2017年7月28日開催) にも登壇させていただけることになりました。
「コミュニティを長く続ける秘訣」というテーマで、のびすけさん、Co-Edoの田中さん、そして私のリレーセッションです。
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20170728/session/1427/event.shoeisha.jp
発表には全力を尽くしたいとおもいます。