ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

東京マラソン2012 体験記〜その4

その3から続き)<その1へ

日比谷公園の10kmを過ぎ、日比谷通り、第一京浜を経て、品川駅付近の15kmを目指す。

日比谷公園か、増上寺付近でTMネットワークの「Self Control」を大音量で流している場所があって、そのときは「なぜにSelf Control?」と思ったが、1kmくらい走った後に「自分を制御しろ!」というメッセージであることに気づいた。

日比谷通りを走っていると、折り返しの反対側コースを車いすのトップが通過。ものすごい速さ。

しばらく走ると増上寺を過ぎたあたりで、5〜6人のマラソンの男子トップ集団とすれ違い。

先頭集団は全員黒人で、20メートルくらい離れて日本人ランナーの姿。この日本人ランナーが2位に入って、ロンドン五輪の切符をつかんだ藤原選手だったのだろう。

「トップランナーの走りは違うなあ」などと思いつつ、走っているとすぐに15km関門の品川駅に到着。

ラップは23分41秒。最初の5kmが23分52秒、5km〜10kmが23分45秒なので、タイムも尻上がり。

横浜DeNAの中畑監督風にいうと「絶好調!」といったところか。

品川駅を折り返すと、来た道を戻り日比谷公園付近の20km関門を目指す。

ここは淡々と走り、20kmの関門も24分47秒(1kmあたり4分57秒)で通過。

若干ペースは落ちたものの、息は切れていなかった。

「このままペースを緩やかに落として30kmを迎えれば、よい感じでその後も走れるかなー」と楽観的に考えていたのがこの頃である(続く

今年の目標30エントリー まであと25