12月16日に開催されたBPStudy#52 の第一部 プロジェクトをパワフルに前進させる「すごい会議」の進め方 のまとめ。
■会議の雰囲気
会議の雰囲気はパフォーマンスに影響する。雰囲気は全員で作るもの
■会議への参加意識
会議の成果に一番影響を与えるのは『自分だ』とみんなが思っている会議がパフォーマンスが高い
■会議での話を聞くマインド
(1)Yes
(2)No
(3)受け入れる
→不要であれば捨てれば良いし、必要ならそのまま受け入れる。
■コミュニケーションの選択肢
受け入れてもらう「私がいうには」と自分の意見であることを伝える。
Noという選択肢を持たせないような方法をとる
■話をわかりやすくするために、以下の2つを明確に分ける
(1)意見、意思、解釈
(2)事実、データ
■目標の所有感
自分が立てた目標は守ろうとする。目標に対して、所有感を持てるかどうか
■会議で話すことは3つしかない
95%はコメントの交換に使われている
(1)明確化のための質問
(2)提案(代替案を提示)
○○を△△にかえてください。なぜなら〜
(3)リクエスト (一番大事)
達成基準は〜です。
■制約を機会に変える
制約、制限に対し、どのようにすれば〜できるか と考えれば、機会に変わる
【所感】
会議では自由な意見を引き出したいとするあまり、話が拡散しても、そのまま放置され、会議が進行することも多い。会議進行のルールをもうけたり、テクニックを知ることによってムダを省く事ができる。その省いた分の力をゴールに向かうための前向きな話に使う事ができる。書籍「すごい会議」は4年ほど前に読んだきりであるが、再度読み直し、会社の会議をムダが無く、前向きにしていければとおもう。