BP Study#19が、3連休前の3月19日(木)に開催されました。
過去最多の36名にご参加いただきました!
前回の34名に続き記録更新です。誠にありがとうございます。
第一部は、株式会社キャンディットの松尾貴史さんに「Google Apps&Google App Engine」というテーマでMCをご担当いただきました。発表資料はこちらです。
松尾さんは、2007年のGoogle Apps導入案件をきっかけに、それ以降Google Apps Guru、Google API Expertに認定されるなど、Googleと深く関わるようになりました。
話は、Google Appsの特徴、メリット、使用できるAPI、Google App Engineの特徴・使いどころなどでした。
(特に)日本では、Googleに深く関わっているエンジニアというのはとても少ないと思われます。松尾さんの発表では、Googleとの関わりの中での小話などが聞けて、楽しくかつ参考になりました。
文殊堂によるまとめ:
(BP Study#19 Google Apps & Google App Engine)
第二部は、株式会社エクサの安藤幸央さんに「Cloud Computing」というテーマでMCをご担当いただきました。発表資料はこちらです。
安藤さんには、クラウドとは?という話から始まり、そのメリット・デメリット、価格・コストメリット、Google、Amazon、Microsoft、SalesForceなど各クラウド・コンピューティングのプレイヤーの特徴・相違点からお客さんの説得方法まで幅広く語っていただきました。
クラウド・コンピューティングについては、最近話題になることも多く、私自身も雑誌やWeb記事などで頻繁に読んでいたのですが、安藤さんの説明によって新たな知見を得ることができました。これからクラウド・コンピューティングへとさらに時代は流れていくことは、必然と考えられますので、今後の事業活動に生かしていきたいと思います。
懇親会にも21名の方々にご出席いただきました。ありがとうございます!
松尾さんと安藤さんの発表は、その対象とする技術(松尾さんはGoogle、安藤さんはクラウド・コンピューティング)が本当に好きで、熱意を持っていることがひしひしと伝わってきました。
そのような発表を聞くと、勉強になるだけではなく、その熱がこちらにも伝わりモチベーションが高まります。これが勉強会の良さですね!!松尾さん、安藤さん本当にありがとうございました!!
今年の目標101エントリーまであと80