ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

インサイド・アウト

私は人間関係の輪は、インサイド・アウトが大事だと思っています。インサイド・アウトとは、内側から外側にという意味です。

まずは自分にとって近い関係を大事に育てる。その信頼関係が築けた時に人間関係は自然に外側に広がる。そのように築けた人間関係には無理がないので長続きし、さらに広がっていきます。それは、仕事のチームでも、お客さんとの関係でも一緒です。

そのように考えているので、私は、知り合いが私(会社)を第三者に紹介してくれるというときは、とても嬉しく感じます。

なぜなら、その紹介してくださる人にとって私がある程度信頼できる人間(会社)であり、紹介しても恥ずかしくないと思ってくれている証拠だからです。

私は、ビープラウドの求める人材17条の最初に「信頼を大事にする人」をおいています。

チーム内で信頼を築く行動ができる人、それは、品質の高い仕事ができる人、約束(期限)を守れる人、報連相ができる人(これができない人は実力があっても、信頼関係は築きにくい)、有言実行などが基本となるでしょう。

そのような人は、チームでも仕事ができ、さらにその人間関係は外に自然に広がっていくので、そのような人がいる会社は、必然的に社会にもたらす影響力が広がることになり、会社にとってとても重要な人材となります。

私は、このような人には積極的にお客様と関わり、その力を社会に大きく生かしてほしいと思っています。

逆にチーム内でこれができない人は、お客さんとも信頼関係を築けない可能性が高いので、そのような仕事は任せにくくなります。

まず内側の信頼関係を大事にする。そして外側へ。それが組織を自然の流れに従って成長させる原動力になります。

野球のバッティングも、インサイド・アウトが鋭いスイングをする基本ですが、仕事でもインサイド・アウトを何度も反復して、基本として自然に行動できるようにしていきたいと思います。

今年の目標:100エントリーまであと34。