ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

みちのくひとり旅2012記〜その3

その2から続き)<その1へ>

初めての球場に入る時は、いつも胸が高鳴る。

Kスタ宮城の入場口をくぐり、階段を駆け上がると、グラウンドの鮮やかな風景が広がった。

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練習はすでに終わり、グラウンド整備が続けられている。

私の席はバックネット裏、やや1塁側のスタンド上段に近い位置である。

上段とはいってもそれほど広くはない球場。グラウンドはすぐ近くに見えて、眺めが良い。

一息つくと、私は球場見学に向かった。

Kスタ宮城の内野スタンド最上段には、売店もクレープ、銀だこ、ラーメン(本格的な)など、関東にある球場(東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、マリンスタジアムではみたことのないような多種多様な売店が並んでいる。

私は売店で、ビールおつまみセット(セットで買うと割引でお買い得)なるものを購入した。

ビールおつまみセットは、生ビールに唐揚げとポテトつきで1000円である(別々に買うとたしか合計1300円)。

屋根下で生ビールと唐揚げ、ポテトを食べていると、ライトスタンドの後方ではわずかに陽が射し始め、雨も小雨となった。

雨などないかのように粛々とグラウンド整備も進み、試合前のさまざまなイベントも進行し(グランドでの親子キャッチボールなど)、試合開始に向けて皆が邁進している。

試合開催への意欲、恐るべしKスタ宮城である (続く)

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