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ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

みんなそう思う

私が20代の後半に一緒に仕事をさせて頂いたYさん(私の8歳年上)が、私にする会話は、次のようなパターンが多かった。(ちなみにYさんと言えば、ビープラウドの書籍購入支援制度「BPBP」のアイデアを私にくれたひとである(新制度発表【BPBP】))

Yさん「佐藤君、XXXについてどう思う?」

私「YYYだと思います。」

Yさん「そうやろ。みんなそう思うんや。でも違うんやで」

(このあと、理由や説明が入って)

Yさん「こうすれば佐藤君も楽やし、他の人も幸せや。いいことばっかりやろ」

話のテーマは、仕事の仕方についてであったり、開発や技術のことであったり様々であった。

そして、そのあと「こういう本があるから読んでおきなさい」と本を紹介してくれることもあった。

話の具体的な内容はさることながら、後の自分にとても役に立ったのは「みんなそう思うんや。でも違うんやで」という思考法である。

当時の自分は、学んだものをそのまま受け入れるという素直な面はあったのだが、普通の考え方しかできていなかったのである。「20対80」の法則でいうと「80%」の側であり「その他大勢」の考え方である。「でも違うんやで」の考え方ができれば「20%」の側に入れる。

とはいえ、たったひとつのことで「20%」の考え方をしても「その他大勢」の側とは大した差は出ないだろう。だからといって1%の考え方ばかりをしていても「変わり者」になるだけで世の中から受け入れられる可能性は低くなる。

では、どのようにするかというと、「20%」の側の考え方をことあるごとにしていくようにしていくのである。それが習慣になると相乗効果で特徴が出て尖って来る。

単純に考えると5つのジャンルで「20%」の考え方や行動ができたとすると「0.2×0.2×0.2×0.2×0.2=0.00032」で、それだけで上位0.032%に入れるのである。

会社を辞め、個人事業主になってから、そして会社をつくってからも「みんなそう思う。でも違うんやで」メソッドは多いに役に立った。

みんなと同じように考え行動していては「その他大勢」からは抜け出すことはできない。

これからも、自分や会社の特徴を出していくために、Yさんメソッドを活用していければとおもう。

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