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ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

プロフェッショナルとしての体力

セリーグのMVPに中日の浅尾拓也投手が選出された。

先発0回、セットアッパーとして史上初の選出である。

2004年からチームのストッパーをつとめている岩瀬投手は37歳という年齢もあり、次世代のストッパー候補として期待されている。

岩瀬投手といえば、1999年に入団以来、2011年まで、13年連続50試合登板、2011年には、史上初の300セーブを達成する(2011年は37セーブ)など、圧倒的な記録を長年にわたって出し続ける、まさにプロフェッショナルである。

Number792号の「動乱プロ野球の救世主たち」という記事で、浅尾投手が岩瀬投手からブルペンで多くのことを学んでいるという内容の記事を読んだ。

学んだことの1つとして、ブルペンでの肩つくりにかける球数についてのエピソードが印象的であった。

浅尾投手は、肩をつくるのに以前は20球ほどかけていたのだが、ブルペンで岩瀬投手をみていると、10球そこそこで肩をつくっているのだという。

浅尾投手は、年間144試合で10球の差は、肩の疲労へと直結するということに気づき、準備をぎりぎりまで削り、12球で肩ができるようになったという。それがここ2年間の70試合以上の登板という結果につながったのだそうだ。

元中日監督の落合氏の著書「采配」にも同じような内容が書かれている。

若い時期に必要なのは基礎体力だ。よく食べ、よく睡眠を取って丈夫な体を作るということである。この基礎体力は年齢を重ねていくのに比例して落ちて行くが、代わりに仕事に必要な体力が備わってくる。プロ野球選手なら、足の速さや肩の強さが、1年間をケガなく戦える戦力に変化して行く。(中略)要は仕事をしていく体力ということだ。

浅尾投手のエピソードで言えば、浅尾投手は年間を通して仕事をするために、12球で肩をつくれる体力(仕事をしていく体力)をつくったということだ。

プロスポーツの世界では、期待され入団した選手や、技術力、実力がある選手でも、ケガばかりしている選手は、試合に出れず、そのうち他の選手に出場機会を奪われ、引退して行く。

いくら潜在的な実力があったとしても結果が出なければ、プロフェッショナルとはいえない。

また、数年間は活躍できても、長い間にわたって活躍できなければ、それも真のプロフェッショナルとはいえないだろう。

これはプロスポーツに限った話ではなく、プロフェッショナル性が問われるどの仕事においても同じである。

いくら知識があったり、技術力があったりしたとしても、病気になったり休みがちであったりして継続した結果が伴なわない人は、プロフェッショナルとは呼べないだろう。

上の話でいえば、プロフェッショナルとして仕事をして行くための体力がないということになる。

つまり、プロフェッショナルとして継続して結果を出し続けて行くためには、体力が必要という事である。

プロフェッショナルとしての自覚を持ち続け、体調を管理し、仕事をするための体力を維持していければとおもう。

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