「お客様は神様です」とは、歌手の三波春夫が広めた有名なフレーズである。しかしこの言葉を自分に都合の良いように解釈してしまい、客の立場であるときに、傲慢な態度に出る人も稀にいたりする。
そのような態度をとられると、お金をもらっているとはいえサービスをするほうも、ありがたいという意識は薄れてしまい、腹立たしさ、情けなさという感情が生まれてくる。
私は「お客様は人である」と考えている。
それはお客をありがたいと思わないということではない。
人に対してどのような接し方をするか。そこに人間としての実力が現れる。
人は人であり、人から信頼されるように誠実に接しようと言う事である。
では、お客が傲慢な態度をとってきたらどうするか。
そこは、こちらが同じレベルで接してはいけない。そのようなことをすると、後で後悔するからである。
そのようなお客様とは長くは続かないし、その場は耐えるしか無い。
とりとめもなくなってきたが、海援隊の「人として」が聴きたくなったところで、このエントリーは終了する。
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