読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

よそ見

仕事論

経営者は毎晩人と会って飲んで、楽しんで、人脈を広げてというようなイメージを持っている人も多いかと思う。そして、それがステータス(成功の証)なのだと考えている経営者もいるかもしれない。

私は日々、夜も仕事ばかりなので、経営者と言っても先に述べたような状態ではないが、そのような経営者のことを特になんとも思っていなかった。そんな中、CoCo壱番屋創業者の宗次徳二氏の言葉に出会った。

どんな経営者も、創業期の頃は必死に働きます。でも、少し経営が軌道に乗り始めると、だんだん遊び始める。やれゴルフだ、やれ海外旅行だと。そして「代表取締役社長」の名刺を持って社外に友人をたくさん作り、毎晩のように自らの欲求を満たす。社交的な経営者は特にそうです。でも、経営者は社交的でない方がいいと私は思うんです。社交的な人ほど経営がうまくいきかけると、決まって「経営だけが人生じゃない」「身体を壊してまで仕事をしても何にもならない」と言い始めて、友人(遊人)が増え、付き合いが増えるのです。それで業績が上がればいいのですが、大抵は、業績横ばいかジリ貧となります。社員の心が離れ、やる気も失せてしまうでしょう。

経営者通信Web」より

宗次氏のいうように、ある程度成功した経営者が遊び始めてしまうのは、人の性質として仕方のないことなのだとおもう。中には、毎晩飲んで楽しんで、昼は仕事も成功させて、というパワフルな経営者もいるのだろう。

しかしそれは、若いときに才能を認められ、将来を嘱望された野球選手が、結局数年での華々しい活躍か、平凡なレギュラー選手並の成績しか残せず、晩年を迎える姿と重なってみえてしまう。

節制を保ち日々鍛錬したなら、超一流の成績を残しただろうにも関わらず、人間の欲というものに負けて、一番大事な野球というものを犠牲にし、平凡に終わってしまう。

パレートの法則でいうと、有望な選手なうち、80%の選手が欲に溺れ、その結果野球に100%の力を注げず、平凡に終わる。逆に残り20%の選手が節制を保ち、超一流の道を歩む。経営者も同じで、80%の経営者が欲に負け平凡に終わり(もしくは倒産への道を歩む)、20%の経営者が一流への道を歩んでいく。これが生き残りの法則であろう。

野球選手にとっての野球が一番大事なものであるように、私にとっては会社の経営が、もっとも大事である。

そのようにストイックに節制して、人生楽しいのかということを言う人もいるだろう。しかし、人生を有意義にしたいと思うのであれば、欲を満たす生活をするよりも、自分が大事と思える事に限りのある時間、限りのある力を注ぎ、自分が重要と思えることを成し遂げるべきではないだろうか。

経営者としてよそ見をせず、日々行動していきたい。

今年の目標102エントリー まであと48