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ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

中日ドラゴンズセリーグ優勝〜その4

野球

今回は「中日ドラゴンズセリーグ優勝〜その2」で書いた優勝要因のうち「堂上直倫のレギュラー起用」と「山本昌のローテーション復帰」を書こうと思う。

まず堂上直倫から。

チャンスは、6月に井端の体調不良で二軍に落ちたところから巡ってきた。落合監督は井端の代役として高卒4年目の堂上直倫をセカンドで起用した(この時まで1軍では無安打)。

打撃成績は8月はじめくらいまでは2割台前半であったが試合に慣れてくるに従い、2割6分〜7分まで打率を上げ、試合の勝負所でヒットや本塁打を放ち何度かお立ち台に上がるなど、井端の穴を埋めたと言っても良いだろう。

次に山本昌。45歳を迎えるシーズン、ケガで開幕からファームに沈んでいたが、猛暑が続く8月7日の阪神戦で出番は回ってきた。先発した山本昌は、42歳の下柳と投げ合い、6回1失点で勝ち投手になった。ここからローテーション入りし、9月4日の巨人戦では最年長完封をあげるなど、約2か月間で5勝を挙げる活躍をした。

シーズン終盤に、堂上直倫という若手と山本昌というベテランがチームに加入したことによって優勝に向けてチームは活性化した。堂上直倫の生き生きとしたプレーと山本昌の「引退」の2文字を背負って鬼気迫り投げる姿が、チームメンバーに与えた刺激は大きいだろう。

優勝するチームはベテランと若手、そして働き盛りの中堅クラスの選手がうまく融合する。若手がメンバーに入ると、周りの選手はその選手の新鮮なプレーに目を覚ます。そしてチームにその若手を育てよう、成功させようという雰囲気が生まれると、良い意味での助け合いの雰囲気がつくられる。ベテランは経験でチームに落ち着きを与え、また背中でチームを引っ張り周囲に模範を示す。

このように若手、中堅、ベテラン様々な世代がうまく融合したチームは様々な局面も打開し優勝への道を進んでいく。これはあらゆる組織、チームに当てはまることではないだろうかと私は思う。

このようなことが起きたのではないだろうかと推測し、中日の優勝要因の1つとしてあげたのである。日本シリーズが終わらないうちに、次回も中日の優勝要因について書きたいと思う。

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