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ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

原則をみつける

仕事論

ものごとには原則があり、それになるべく従えば成功する可能性は高くなり、踏み外したときは痛い目に合う。

その原則は、全人類共通のようなものではなく、個人ごとに異なり、人それぞれで見つけて確立し、磨いていくものだと思う。

それでは、原則はどのようにみつけるのか。

私は、全く異なる分野同士で共通するものをみつけたとき、それは原則であると考えている。

私が、そのように考えるきっかけになったのは、現在、楽天の監督である野村克也氏が著した「ノムダス 勝者の資格」を10年前の1999年に読んだときであった。

この書籍では、野球を投げた打った走ったの才能だけでするものではなく、勝つためには人としての成長が必要であり、理論を構築し、原則を知り、正しい努力をすることが大事であるということが一冊を通じて説かれていた。

仕事も野球も大事なことは一緒であるとその時感じた。

一番印象に残った言葉。
「理をもって戦う」
せっかく野球を仕事にしながら、自らの野球理論を構築しようとせず、仕事に意義を見出さず、定理原則の偉大な力に気付かないとは寂しい話ではないか。理をもって戦うのは、どの世界においても少数派であるが、真理というのは常に少数派に存在するものである。

次に印象に残った言葉。
「言い訳は進歩の敵」

この言葉を知ったときから私は言い訳が口を突きそうになったとき、言い訳を飲み込む習慣がついた。体調が悪かった、時間がなかった、するべきことがたくさんあって気が回らなかったなど、自分の外部要因で結果が出なかったとき、全てその言葉を飲み込んだ。

そして、この本を読んで以来、実際の仕事と野球を対比させ考える習慣がついた。

人に頼りにされるようになりたいと思ったら、頼りにされているエース、ここ一番で強い4番打者について考え、仕事上での共通点を探し出した。

多くの報酬をもらいたいと思ったら、年棒の高い選手について、その選手はどのような実績を残し、その年棒に至ったかを研究した。

人を育てながら、チームとしての成果を高める方法について考えたときは、選手が良く育つチームはどのような場面で選手を使い、実践で成果を出させているかを研究した。

そうして考えていくと、結局は選手や監督の人格に行き当たる。

高い技術で実績を出している選手も、生まれつきの才能だけで結果を出している選手は皆無。

技術を身に着けるための日々の向上心であったり、力を発揮するための考え方であったり、心構え、態度であったりがその選手の結果に大きな影響を及ぼしている。


この3月で第三期が終了する。経営者としての原則を築くのはまだまだこれからであるが、たゆまず日々経験を積み、努力し、人と会い、自分の経営理論、原則を築いて行けたらと思う。


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