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ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

エースの品格

仕事論

先週の日曜日(1/11)に今年でチーム結成10年目(私は初年度から参加)になる草野球チームアスリーツの新年会に出席した。

新年会では、今年の方針などを皆で話すのだが、私は「先発投手は、チームの中心という自覚を持ってしっかりと準備して万全の状態でマウンドに上がってほしい」ということを伝えた。去年の試合で、先発投手が体調不良や、不十分なアップによって初回からコントロールを乱して、チームの士気を序盤から削いでしまったことが何度かあったからだ。

そんなこともあり、以前から気になっていたプロ野球楽天ゴールデンイーグルスの野村監督が執筆した「エースの品格」を読んでみることにした。

野村監督の持論は「中心なき組織は機能しない」である。野球のチームにおける「中心」はエースであり4番である。

野村監督は、そのエースや4番について、投げたり打ったりの能力が優れているだけではなく「チームの鑑(人の手本、模範)」となって組織を牽引し、勝利へ導く存在であるべきだと主張する。

・チームの勝利を第一に考え「組織が勝ってはじめて自分が生きる」と考えることができる

自己愛から導き出される「欲」から離れ、個人成績ではなくチームの勝利のために自分は何ができるかを考える
・他の選手の模範となり、後に続く者が見習い、触発され組織は強固になっていく。その繰り返しが伝統をつくりチームを勝利に導く
・いつでもどこでもチームのためなら喜んでマウンドに向かう姿勢を示す
・エースであることを偉ぶらない
・そのように「チームの鑑」となってチームを勝利に導いた人に、周囲のものは「エースの品格」を感じる

しかし、チームの勝利を第一に考え行動する人間がいたとしても、組織の側が評価せず報いることがなければ、いつかはその行動をやめてしまうだろう。

優れた組織は「チームの鑑」となったエースの働きの価値を最大級に評価し、報いなければならない。

ビープラウドにもエースと呼べる人間や、エース候補と呼べる人材がいる。そのような人たちには、技術やスキルが高いだけではなく、周りの人が品格を感じる「エース」になってほしいと切に願っている。

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