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ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

相談をうまく使う

仕事論

「報告・連絡・相談」が、仕事の段取りよく進めていく上で基本であるというのは、ほとんどの人が認識していることだと思います。

今回は、この3つのうちの「相談」について、書きたいと思います。


まずは、仕事の段取り下手な人の典型的な行動パターンはどのようなものでしょうか。

(1)まずはやってみようということで、調査などをして仕事の方向性を決める
(2)仕事の方向性について自分の中でめどがついたので、Power Pointなどの資料をきれいに完成させる
(3)レビューを開催し、自分が作成した成果物をプロジェクト内の有識者、決定者などからレビューをうける
(4)根本的な問題を指摘され、1から資料をあらためて作りはじめる

反対に段取り上手な人はどのように仕事を進めるでしょうか。

(1)まずはやってみようということで、調査などをして仕事の方向性を決める
(2)仕事の方向性について自分の中でめどがついたので、有識者、決定者などにある程度まとめた資料をもとに口頭で説明し、方向性について合意したり、意見をもらったりする
(3)Power Pointなどの資料をきれいに完成させる
(4)レビューを開催し、プロジェクト内の有識者、決定者などから、枝葉の部分で指摘をうける
(5)指摘事項を修正して仕事完了

本格的に動き出す前に相談しておく

そうすることによって、他の人との大きな認識のずれ、戻りが発生するリスクが少なくなり、仕事がスケジュールとおりに、問題なく進む確率が高まります。

2,3日もしくはそれ以上かけて作成したものを、あとからひっくりされたら、本人も大変になるし、プロジェクト管理の立場からみても損失となります。

また、プロジェクト内での相談しやすい雰囲気というのも大事でしょう。

完成したものしか見ないという厳しい姿勢の人も時々みかけますが、途中でもいいから見せたほうが結果的によいという共通認識が大事ではないでしょうか。

なんでもかんでも人に聞いてしまうのも問題ですが、相談という技を使って、問題解決の幅を広げ、リスクも少なくし、仕事を段取りよく進めていく。そのように柔軟に対応できる人が、仕事ができる人といえるのではないでしょうか。