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ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

チャンスで結果を出すには

仕事論

サッカーアジアカップ、日本代表は残念ながらサウジアラビアに2対3で敗退してしまいました。

日本が1点リードされた後半、印象的なシーンがありました。

センタリングが右サイドから上がる。ゴール前にいた中澤選手が機転を利かしたヒールキックでゴール前にボールを流す。しかし、ゴール前にいた途中出場の佐藤寿選手と矢野選手は反応できずにボールはゴールラインを割る。

2選手のうちどちらかでも反応できていたら同点になっていたかも知れません。

(私が言うのもおこがましいですが)この時、2選手は、目の前に起こっていること=ボールだけに意識がいってしまい(ボールが来たら反応しようという意識)、直感が働かなかった(ヒールキックでボールが来るという直感)のではないかと思います。

なぜ、直感が働かなかったのでしょうか。

直感が働き、ゴールを奪っていたら一躍ヒーローになっていたかも知れません。

大リーグのイチロー選手が、外野のフェンスをよじ登って大飛球をキャッチしたファインプレーの後のインタビューで「練習はしていなかったが、フェンスのあそこにボールが飛んだら、このように取ろうということを日頃から頭でイメージしている」というようなことを言っていました。

このように、日頃からイメージ力を働かして、この時はこうしよう、こういう場面が来たらこうしようと考えていると、その場面になった時に自然に反応することができたり、その場面の直前で直感が働き出し、確信を持って動けるのだと思います。

「平素の修養があればこそ、非常時の覚悟が定まる」とは新渡戸稲造の言葉です。

非常時とは、チャンスやピンチだと思いますが、日頃から目の前の起こったことにうまく反応するトレーニングするだけでなく、いろいろな場面をあらかじめ想定して、どのように行動するかイメージしておくことが「平素の修養」だと思います。

自分も非常時に落ち着いた確信(=覚悟)を持ち、迷いなく動き、チャンスを掴めるよう「平素の修養」を心がけていきたいと思います。