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ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

焼畑式

過去に何回かビープラウドに入社する予定の人から、同じ質問をうけることがあった。「X月に入社できるとお伝えしたんですが、さらに2か月後になってしまいそうです。この場合、内定自体も無効になってしまうんでしょうか」そのような場合に私は、内定は無く…

比較しない

私には、ふたごの兄弟がいて、小学校、中学校、高校と同じ学校であったために、事あるごとに友達や先生から比較されてきた。比較する方には悪気は無いだろうが、比較される方は良い気分がすることはなかった。兄弟とはいえ、自分は自分だし、比較されてもど…

貧すれば鈍する

「貧すれば鈍する」という言葉がある。貧しくなると毎日そのことを考えるようになり、頭の回転が鈍くなるというような意味である。そのような状態で、人の言葉を聞いたり、本を読んだりしても、自分の中に響いてこない。目の前の問題に必死で、視野が狭くな…

上昇思考

先日、長友佑都選手(サッカー:現インテル)の書籍「上昇思考〜幸せを感じるために大切なこと」が本屋で目に入った。日頃、ビープラウドにいる人たちにとって何が幸せなのか、どのようにあるのが幸せなのかと思いを巡らせていることもあり、サブタイトルが…

教育の目的

会社における教育というと、何が連想されるだろうか。業務知識、プログラミング知識、ビジネスマナーなど、知識やスキル(技能)に関するものがそのテーマとして連想できるだろう。これらの教育によって知識やスキルが身につけば、充分な仕事はできるだろう…

クリエイティブな仕事と産みの苦しみ

「クリエイティブな仕事をしたい」とは、最近良く聞く言葉である。そのように言う人も、いざ実行の段になると、真逆のことを言い出すことがある。「〜の仕事があるからそれはすぐにはできない」「〜があるから難しい」これらは、ある程度経験を積んだ人が、…

2012年

明けましておめでとうございます。今年は周囲や社会よりも、まず自らがどう在るべきなのかについて改めて考える1年にしたいと思います。社名の"BePROUD"のように「誇らしいと思える自分」や「誇らしいと思える会社の在り方」について見つめ、そのために行動…

空白

私は成長するために、自分に課題を詰め込み、負荷をかけ、自分を伸ばす方法をとってきた。それは自分に対する危機感からである。思い返せばこの方法を始めたのは、最初に転職をした2000年からであり、今年でちょうど12年が過ぎた。この方法を始めた年から干…

言い訳は進歩の敵

元楽天監督の野村克也氏の著書「勝者の資格」を20代前半〜中盤にかけてよく読んだ。その中に出て来る言葉で、いつも心に留めていたのが「言い訳は進歩の敵」という言葉である。言い訳をする人間は、成長が途中でストップする、自己弁護や責任転嫁をする人…

いい加減な言い訳よりも対策を用意すること

私が若い頃から何度も読み返した本に「達人プログラマー」がある。「まえがき」と「達人の哲学」に書かれているヒントは、読み返してみると、システムに関わるもの(プログラマに関わらず)とって忘れてはならない事項である。・自らの技術に関心をもつこと…

黄金時代をつくる

西武ライオンズの1982年、1983年から始まった西武ライオンズの黄金時代。まだ清原、秋山、渡辺久、辻といった選手はいなく、田淵幸一、太田卓二、山崎裕之、石毛宏典、東尾修、松沼博久、松沼雅之といったメンバーが主力であった。その黄金時代を迎…

仕事のシンプルな3原則

仕事の基本に立ち返ろうと思い、本屋を歩いていたら「入社1年目の教科書」という書籍が目に入った。その書籍のはじめには「仕事における3つの原則」が示されていた。(1)頼まれたことは、必ずやりきる →仕事をやりきり、周囲から信頼に足る人物だと評価…

今すぐ要求仕様書の誤りを直せ

システム開発に関わる全ての人が、覚えておくべき鉄則がある。書籍「ソフトウェア開発201の鉄則」に掲載されている「今すぐ要求仕様書の誤りを直せ」という鉄則である。それは以下のような内容である。・もし要求仕様書の誤りが設計まで残っていたら、そ…

会社を知人のいないパーティーにしない

今年に入り、ビープラウドに入る人が増えて来るに従い、発生した問題がある。それは、仕事で関わらない限り、顔と名前(ID)が一致しないという問題である。今年の3月までは、知り合い経由で入って来た人がほとんどであったし、部屋に机も3しましかなく、…

ダム経営

松下幸之助の考え方のひとつに「ダム経営」というものがある。ダムの水のように「貯める」というと、お金を貯めるということが連想されるが、貯めるのははそれだけではない。「ダムのようなものを、経営のあらゆる面に持つことによって、外部の諸情勢の変化…

個々の自立心とリーダシップ

BPStudy#52の「会議がうまく行くためのキーマンは誰か?」という話で「参加しているメンバー全員が自分がキーマンだ」という意識で参加している会議ほどうまくいくという話を、発表者の中野さんから伺った。これは会議に限った話ではない。元中日ドラゴンズ…

幸福の習慣

「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」 京セラの経営理念である。「幸福」とはなんであろうか。書籍「幸福の習慣」では、幸福の要素として以下の5つをあげている。(1)「仕事」に情熱を持って取り組んでい…

会社はプロジェクトではない

私が会社を始めてからいままで5年間心がけてきたことに「会社はプロジェクトではない」というものがある。事業は短い期間で生まれては終わって行くが、会社はずっと続いて行く。1つの事業がうまくいかなかったら、その時点で会社を精算して終わり。そのよ…

組織の器

人に器というものがあるように、会社にも器があると思う。「会社は社会の公器」というくらいだから、むしろ器であると言った方がよいだろう。人に対して「器が小さい」というときは、良い意味ではないように、組織の器が小さいということは同様に良い意味で…

アイデアをひねり出す勝ちパターン

12月19日に放映されたプロフェッショナル仕事の流儀「独創力こそ、工場の誇り〜町工場経営者・竹内宏」の回で、竹内氏が独創的なアイデアを出す方法について放映されていて印象的だったたので書いておく。■うまくいかないとき、塩漬けにする →うまく行か…

A or B ではなくて A and Bで考える

私が会社をやってきて、心がけてきたことのひとつに「A or B ではなくて A and B」というものがある。具体的にいうと「AかBのどちらをとるか」ではなくて「AとBを両方とるにはどうしたら良いか」と考えるということである。このように考える大きな理由は「人…

独創力

12月19日に放映されたプロフェッショナル仕事の流儀「独創力こそ、工場の誇り〜町工場経営者・竹内宏」の回をNHKオンデマンドでみた。品川の金型工場の経営者である竹内氏。今まで、50以上の独自製品と110以上の特許を持ち、それによる収益が工場の…

成長への糧〜その5

パッケージベンダーに修正対応してもらえるという打ち合わせの結果を私は全体会議で報告し、承認を得た。夏から参画したプロジェクトもいつしか10月になっていた。パッケージ製品は改修され、運用に支障をきたさないようになった。その後も山積みになって…

成長への糧〜その4

昼下がりから始まった打ち合わせは、埒があかなかった。感情的に抵抗するパッケージベンダーの部長と担当者。いろいろなわだかまりが感じられ、声もやたら大きい。問題の解決が長期化してしまうことを懸念した私は、声を一段階か二段階、強めて言った。「い…

成長への糧〜その3

契約の商流でいうと個人事業主である自分は五次請けであった。しかし、個人事業主で独立したばかりの自分は、逃げる訳にはいかなかった。立場がどうあれ、去るのであれば「つらいから辞める」のではなく、全てを終わらせクリアしてから去りたいと決めていた…

成長への糧〜その2

チームには、本番環境で発生している障害の解決という仕事がアサインされた。B2Bシステムのクライアント側のシステムであった。今でも忘れはしない「400 Bad Request」が発生し、リクエストが途中で切れてしまう現象。ソースを読んだり、ミドルウェアのパラ…

成長への糧〜その1

個人事業主で仕事をしていた時代で、成長の糧となった忘れられないプロジェクトがある。29歳のときに、フリーとして初めて現場に常駐したプロジェクトである。その現場のシステムは、B2Bのシステムで、雑誌などでもみかけたことのある有名なプロジェクトで…

したたか

もし「どのような経営者(リーダー)になりたいか」と質問されたら、私は「したたかな経営者(リーダー)になりたい」と回答する。「したたか」は、漢字で書くと「強か」「健か」と書く。辞書には「粘り強くて、他からの圧力に屈しないさま。しぶといさま」…

GNH(Gross National Happiness:国民総幸福

GNH(Gross National Happiness:国民総幸福)という指標を中心に据え、政策や方向性を考えている国がある。ブータンという国である。GDPでは、生活の質にマイナスになること(戦争、環境破壊、賠償金の支払いなど)でも経済効果として加算されてしまうこと…

貧すれば鈍する

NHKオンデマンドで、2007年に放映されたプロフェッショナル 仕事の流儀「どん底の会社よ、よみがえれ〜弁護士・村松謙一」の回をみた。2007年当時で年間会社の倒産は13000社で多くは中小企業だという。追いつめられ、生活の基盤を失い、命をかけて…

目標を立て、強制的に立ち向かう

12月に入った時点で、ブログエントリー目標に向けて残り72。現時点で残り41となり、この3連休は、家で缶詰になり追い込みモードである。目に入って来るものすべてブログのネタにならないかという勢いで生活している。「ブログは、誰に強制されている…

有言実行

「中日ドラゴンズ激闘の記録2011」が先日届き、その中のコンテンツのひとつ「オレ流8年〜落合博満監督の8年間」を見た。8年間のシーズンの中で、私が最も印象深いシーズンは、2004年である。このシーズン、巨人は、近鉄からローズ、ダイエーホークス…

確認

12月23日の草野球の江東区秋期大会3回戦。春期大会で優勝したチームと対戦したが4対1で破れた。このチームには春の1回戦でも対戦しており、その時は3対0で破れている。試合のポイントは2つあった。1つ目のポイントは、2点先制されて迎えた3回…

プライドを拾い集める

1998年の長野オリンピック。スキージャンプ団体ラージヒルと個人ラージヒルで金メダルを獲得した船木和喜選手。この時22歳。その後、国際的なルール変更への影響で、2000年以降不振が続き、どん底まで落ちたという。書籍「ベテラン力」に掲載されてい…

ありのままにみる

人には良いときもあれば、悪いときもある。良い時には謙虚に、悪い時にもへこたれずと行きたい所であるが、なかなかそのようにできない。どうして、そのようになってしまうのであろうか。松下幸之助がいうには「素直さを失っているとき」にそのようになるの…

みんなそう思う

私が20代の後半に一緒に仕事をさせて頂いたYさん(私の8歳年上)が、私にする会話は、次のようなパターンが多かった。(ちなみにYさんと言えば、ビープラウドの書籍購入支援制度「BPBP」のアイデアを私にくれたひとである(新制度発表【BPBP】))Yさん「…

「成功」とは何だろうか

「成功」とは何だろうか。「仕事で成功して大儲けして悠々自適の生活を送ること」「社会的名声を得ること」「出世すること」 ビジネスで成功して財を成した人を成功者として世の中も讃えることが多く、成功者としての一般的イメージになっているように思える…

制約を乗り越える

NHKオンデマンドで「プロフェッショナル〜仕事の流儀 列車は、走るビックリ箱(出演:電車デザイナー 水戸岡鋭治氏)」をみた。水戸岡氏は、鉄道デザインのカリスマといわれ、たま電車、九州新幹線など数々の斬新なデザインの電車を生み出している。電車を創…

松下幸之助経営研究会に1年間参加して

今年の1月から中島孝志さん主催の松下幸之助経営研究会に参加させて頂いている。この会に参加させて頂くまでは、松下幸之助さんについては、本を2、3冊読んだ程度の知識しかなく、パナソニックという会社自体については、ほとんど知識がなかった。この1…

悩み

「ノムダス〜勝者の資格」で知った言葉で、若い時代に自分を支えた言葉についてもうひとつ書いておく。それは「悩め、そして大きく伸びよ」という言葉である。20代の自分は、仕事でなかなか成果が出ず、周囲に認められることもなく30歳手前を迎えていた…

自己限定

私が20代前半に、当時ヤクルト監督野村監督の書籍「ノムダス〜勝者の資格」を読んで学んだことを「スポーツから学ぶ」のエントリーで書いた。野村監督の言葉の中でも、仕事において役に立った言葉は、以下の言葉だ。「もうダメ」ではなく「まだダメ」だ。…

四球を狙え

スランプは誰にでも訪れる。野球でも打撃がスランプになると、あせってしまってどんな球でも打ちに行ってしまったり、逆に消極的になってしまったりして、どつぼにはまっていく。そのような時には、どのように対処していけば良いのだろうか。元ヤクルトの古…

クリスマスイブ

もうすぐクリスマスが近づいているが、私の人生で一番印象的なクリスマスイブは、1986年12月24日である。その日は、パリーグの2年連続三冠王落合博満の中日ドラゴンズへのトレードを知った日である。記者会見が開かれたのは23日の夜遅くなのであ…

どうしたら〜できるか?と考えてみる。

「発表は時間通りに終わる。なぜなら、時間通りに終わるというような小さな約束すら守れない経営者は、自分で立てた大きな目標も守れないからだ」 BPStudy#52の発表者中野さんが、冒頭で話した言葉。そのときにすぐに思い出したのが、ブログエントリー数の目…

スポーツから学ぶ

私はブログにスポーツの話を書くことが多い。それはスポーツが持つ要素に、仕事や、人生における大事なことが凝縮されていて、共通することが多いと感じるからである。しかし、私も最初からそのように考えていたわけではない。中学、高校、大学と学生時代を…

新しいことにチャレンジするその2

前回のエントリーで、新しいことをはじめることについて書いた。毎年新しいことを始める事例について思い出したので、書いておく。1つ目は、元阪神タイガースの藪恵壹投手である。薮投手は、毎年新しい変化球に挑戦するということに取り組んでいたという話…

方法はひとつではない

なにかの目的を達成するときに、ひとつの方法しか考えることができず、自分自身を苦しめてしまい、パニックになることは、経験が少ない時によくあることである。そのような時に、少し視点を変えて複数の選択肢を考えることができれば、心の余裕もできて、結…

テストされている感覚

12月5日にNHKで放映されたプロフェッショナル〜仕事の流儀で、宇宙飛行士の若田光一さんが、訓練センターで、宇宙での作業状態で非常事態が発生した場合の状況判断についてトレーニングを受けているシーンがあった。そのトレーニングでは、宇宙と同じ状態…

配置転換

プロ野球2010年のシーズン、中日ドラゴンズの落合監督(当時)は荒木をセカンドからショートに、井端をショートからセカンドにコンバートした。荒木は2004年から6年続けてゴールデングラブ賞を獲得、井端も同じく獲得している。普通のチームでは、6年…

リスク

12月5日にNHKで放映された「プロフェッショナル〜仕事の流儀」は宇宙飛行士の若田光一さんがテーマ。宇宙飛行士の仕事は死と背中合わせである。2003年には、宇宙で任務を負えたスペースシャトルが、消息を絶ち宇宙で分裂。若田さんの同僚7人が命を失…