ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

仕事論

35億!とんでもないところへ行くただひとつの道

12月11日(月) に匠塾*1でLTをさせていただきました。 it-takumi.connpass.com 資料は以下です。 35億!とんでもないところへ行くただひとつの道 from Haruo Sato 人類最大の発明 アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだものをご存知でしょうか。 それ…

エンジニアのキャリアのその先〜MOONGIFTオフ会#1で登壇しました

11月21日に開催されたMOONGIFTオフ会#1で、登壇しました。 @dankogaiさん、@masuidriveさんとともにお話をさせていただきました。 MOONGIFTさんによる開催レポートは以下です。 blog.moongift.co.jp 私の発表スライドです。 エンジニアのキャリアのその先を…

焼畑式

過去に何回かビープラウドに入社する予定の人から、同じ質問をうけることがあった。「X月に入社できるとお伝えしたんですが、さらに2か月後になってしまいそうです。この場合、内定自体も無効になってしまうんでしょうか」そのような場合に私は、内定は無く…

比較しない

私には、ふたごの兄弟がいて、小学校、中学校、高校と同じ学校であったために、事あるごとに友達や先生から比較されてきた。比較する方には悪気は無いだろうが、比較される方は良い気分がすることはなかった。兄弟とはいえ、自分は自分だし、比較されてもど…

貧すれば鈍する

「貧すれば鈍する」という言葉がある。貧しくなると毎日そのことを考えるようになり、頭の回転が鈍くなるというような意味である。そのような状態で、人の言葉を聞いたり、本を読んだりしても、自分の中に響いてこない。目の前の問題に必死で、視野が狭くな…

上昇思考

先日、長友佑都選手(サッカー:現インテル)の書籍「上昇思考〜幸せを感じるために大切なこと」が本屋で目に入った。日頃、ビープラウドにいる人たちにとって何が幸せなのか、どのようにあるのが幸せなのかと思いを巡らせていることもあり、サブタイトルが…

教育の目的

会社における教育というと、何が連想されるだろうか。業務知識、プログラミング知識、ビジネスマナーなど、知識やスキル(技能)に関するものがそのテーマとして連想できるだろう。これらの教育によって知識やスキルが身につけば、充分な仕事はできるだろう…

クリエイティブな仕事と産みの苦しみ

「クリエイティブな仕事をしたい」とは、最近良く聞く言葉である。そのように言う人も、いざ実行の段になると、真逆のことを言い出すことがある。「〜の仕事があるからそれはすぐにはできない」「〜があるから難しい」これらは、ある程度経験を積んだ人が、…

2012年

明けましておめでとうございます。今年は周囲や社会よりも、まず自らがどう在るべきなのかについて改めて考える1年にしたいと思います。社名の"BePROUD"のように「誇らしいと思える自分」や「誇らしいと思える会社の在り方」について見つめ、そのために行動…

空白

私は成長するために、自分に課題を詰め込み、負荷をかけ、自分を伸ばす方法をとってきた。それは自分に対する危機感からである。思い返せばこの方法を始めたのは、最初に転職をした2000年からであり、今年でちょうど12年が過ぎた。この方法を始めた年から干…

言い訳は進歩の敵

元楽天監督の野村克也氏の著書「勝者の資格」を20代前半〜中盤にかけてよく読んだ。その中に出て来る言葉で、いつも心に留めていたのが「言い訳は進歩の敵」という言葉である。言い訳をする人間は、成長が途中でストップする、自己弁護や責任転嫁をする人…

いい加減な言い訳よりも対策を用意すること

私が若い頃から何度も読み返した本に「達人プログラマー」がある。「まえがき」と「達人の哲学」に書かれているヒントは、読み返してみると、システムに関わるもの(プログラマに関わらず)とって忘れてはならない事項である。・自らの技術に関心をもつこと…

黄金時代をつくる

西武ライオンズの1982年、1983年から始まった西武ライオンズの黄金時代。まだ清原、秋山、渡辺久、辻といった選手はいなく、田淵幸一、太田卓二、山崎裕之、石毛宏典、東尾修、松沼博久、松沼雅之といったメンバーが主力であった。その黄金時代を迎…

仕事のシンプルな3原則

仕事の基本に立ち返ろうと思い、本屋を歩いていたら「入社1年目の教科書」という書籍が目に入った。その書籍のはじめには「仕事における3つの原則」が示されていた。(1)頼まれたことは、必ずやりきる →仕事をやりきり、周囲から信頼に足る人物だと評価…

今すぐ要求仕様書の誤りを直せ

システム開発に関わる全ての人が、覚えておくべき鉄則がある。書籍「ソフトウェア開発201の鉄則」に掲載されている「今すぐ要求仕様書の誤りを直せ」という鉄則である。それは以下のような内容である。・もし要求仕様書の誤りが設計まで残っていたら、そ…

会社を知人のいないパーティーにしない

今年に入り、ビープラウドに入る人が増えて来るに従い、発生した問題がある。それは、仕事で関わらない限り、顔と名前(ID)が一致しないという問題である。今年の3月までは、知り合い経由で入って来た人がほとんどであったし、部屋に机も3しましかなく、…

ダム経営

松下幸之助の考え方のひとつに「ダム経営」というものがある。ダムの水のように「貯める」というと、お金を貯めるということが連想されるが、貯めるのははそれだけではない。「ダムのようなものを、経営のあらゆる面に持つことによって、外部の諸情勢の変化…

個々の自立心とリーダシップ

BPStudy#52の「会議がうまく行くためのキーマンは誰か?」という話で「参加しているメンバー全員が自分がキーマンだ」という意識で参加している会議ほどうまくいくという話を、発表者の中野さんから伺った。これは会議に限った話ではない。元中日ドラゴンズ…

幸福の習慣

「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」 京セラの経営理念である。「幸福」とはなんであろうか。書籍「幸福の習慣」では、幸福の要素として以下の5つをあげている。(1)「仕事」に情熱を持って取り組んでい…

会社はプロジェクトではない

私が会社を始めてからいままで5年間心がけてきたことに「会社はプロジェクトではない」というものがある。事業は短い期間で生まれては終わって行くが、会社はずっと続いて行く。1つの事業がうまくいかなかったら、その時点で会社を精算して終わり。そのよ…

組織の器

人に器というものがあるように、会社にも器があると思う。「会社は社会の公器」というくらいだから、むしろ器であると言った方がよいだろう。人に対して「器が小さい」というときは、良い意味ではないように、組織の器が小さいということは同様に良い意味で…

アイデアをひねり出す勝ちパターン

12月19日に放映されたプロフェッショナル仕事の流儀「独創力こそ、工場の誇り〜町工場経営者・竹内宏」の回で、竹内氏が独創的なアイデアを出す方法について放映されていて印象的だったたので書いておく。■うまくいかないとき、塩漬けにする →うまく行か…

A or B ではなくて A and Bで考える

私が会社をやってきて、心がけてきたことのひとつに「A or B ではなくて A and B」というものがある。具体的にいうと「AかBのどちらをとるか」ではなくて「AとBを両方とるにはどうしたら良いか」と考えるということである。このように考える大きな理由は「人…

独創力

12月19日に放映されたプロフェッショナル仕事の流儀「独創力こそ、工場の誇り〜町工場経営者・竹内宏」の回をNHKオンデマンドでみた。品川の金型工場の経営者である竹内氏。今まで、50以上の独自製品と110以上の特許を持ち、それによる収益が工場の…

成長への糧〜その5

パッケージベンダーに修正対応してもらえるという打ち合わせの結果を私は全体会議で報告し、承認を得た。夏から参画したプロジェクトもいつしか10月になっていた。パッケージ製品は改修され、運用に支障をきたさないようになった。その後も山積みになって…

成長への糧〜その4

昼下がりから始まった打ち合わせは、埒があかなかった。感情的に抵抗するパッケージベンダーの部長と担当者。いろいろなわだかまりが感じられ、声もやたら大きい。問題の解決が長期化してしまうことを懸念した私は、声を一段階か二段階、強めて言った。「い…

成長への糧〜その3

契約の商流でいうと個人事業主である自分は五次請けであった。しかし、個人事業主で独立したばかりの自分は、逃げる訳にはいかなかった。立場がどうあれ、去るのであれば「つらいから辞める」のではなく、全てを終わらせクリアしてから去りたいと決めていた…

成長への糧〜その2

チームには、本番環境で発生している障害の解決という仕事がアサインされた。B2Bシステムのクライアント側のシステムであった。今でも忘れはしない「400 Bad Request」が発生し、リクエストが途中で切れてしまう現象。ソースを読んだり、ミドルウェアのパラ…

成長への糧〜その1

個人事業主で仕事をしていた時代で、成長の糧となった忘れられないプロジェクトがある。29歳のときに、フリーとして初めて現場に常駐したプロジェクトである。その現場のシステムは、B2Bのシステムで、雑誌などでもみかけたことのある有名なプロジェクトで…

したたか

もし「どのような経営者(リーダー)になりたいか」と質問されたら、私は「したたかな経営者(リーダー)になりたい」と回答する。「したたか」は、漢字で書くと「強か」「健か」と書く。辞書には「粘り強くて、他からの圧力に屈しないさま。しぶといさま」…