ビープラウド社長のブログ

株式会社ビープラウドの社長が、日々の思いなどを綴っていきます。

2012-02-29から1日間の記事一覧

東京マラソン2012 体験記〜その13

(その12から続き)<その1へ>ゴールと見据えていたコーナーを右折すると、50mほど先に大会用に設置された大きなゲートが見えた。ゲートには時計が設置されていて、表示時間は3時間59分30秒くらいであったろうか。「3時間台行ける!!」心が躍った…

東京マラソン2012 体験記〜その12

(その11から続き)<その1へ>40kmを過ぎてもまだスパートするわけにはいかない。慎重に足を運びながら41kmを通過。もう無心で走るだけである。そこでふたたび沿道から声が。「サブ4行けるかも!」「行けるかも?」どれくらいなんだろう。ぎりぎりか。…

東京マラソン2012 体験記〜その11

(その10から続き)<その1へ>人がいないと思われた佃大橋も真ん中を過ぎると、大勢の人が沿道で待ち構えていた。35kmを過ぎていることを、沿道のひとたちも知っているからだろうか。声援というよりも激励に近い。私が助かったのは、沿道にエアサロンパス…

東京マラソン2012 体験記〜その10

(その9から続き)<その1へ>35kmを通過した。ここからが「35kmの壁」と言われるものか。戦々恐々としながら、月島へと渡る佃大橋に向かう。朝の東京FMで青山さんが解説していた。「銀座では沿道に人がたくさんいてモチベーションを保つことができます…

東京マラソン2012 体験記〜その9

(その8から続き)<その1へ>34kmの関門を過ぎると銀座通りも終わりで、銀座4丁目の交差点を左折し、晴海通りから築地方面に向かう。晴海通りにはいったところで、沿道の男性が、大きな声で叫んだ。「サブ4(サブフォー)行けるぞー。がんばれー!」サ…

東京マラソン2012 体験記〜その8

(その7から続き)<その1へ>今にも止まりそうなゆっくりとしたペースで浅草寺の雷門を右折し、吾妻橋方面に向かった所でスカイツリーがぼんやりと視界に入ったが、みている余裕なし。そのまま、蔵前、日本橋方面に折り返す。28kmの関門を通過し、残りあ…

東京マラソン2012 体験記〜その7

(その6から続き)<その1へ>日本橋から浅草方面に向かって走っている時に、あることに気がついた。沿道からの声援がほとんど「バナナマーン」なことである。特に子供からの声援が多い。ちらっと右を見ると、バナナマン(【2ch】ニュー速VIPブログ 東京マ…